こんにちは、「ゆるっと不動産日和」です。
今日は、築古戸建のDIYについて、わたしの実体験をシェアしてみたいと思います。
結論から言うと、DIY初心者でもできることは、意外とたくさんありました。
もちろんプロのようにはいかないけれど、「自分の手で整える楽しさ」をたっぷり味わえました。
🏚 初めてDIY
最初に取り組んだのは築22年、空き家暦5年の祖父母の一戸建て。
長らく空き家になっていたこともあり、
室内はホコリや汚れでいっぱいでした。
でも、まだ新しいし、私にとっても思い入れのある大切な家なので、綺麗にして必要とする誰かの大切な住まいになってほしいと願い着手しました
とはいえ、**DIY経験ゼロのわたしにできることって何?**という状態からのスタートでした。
🪚 初心者でもできたことリスト
1. 天井の珪藻土塗り
- 天井クロスと薄紙をはがす
- ホームセンターで販売しているキットを購入
- 天井作業なので大変だけれど、1人でも無事完了!
2. 壁紙の貼り替え(のり付き壁紙)
- 壁紙を剥がし、ネットで買った“貼るだけ壁紙”に挑戦。
- 最初はヨレましたが、コツをつかむと楽しくなってきます。
- 壁紙が新調されるとぐっと明るくなります
3. 塗装(室内の木枠・棚・ポストなど)
- 木部に白やグレーの水性ペンキを塗って明るい印象に。
- 養生がちょっと面倒だけど、DIY感があって楽しい作業でした。
4. 照明・スイッチカバーの交換
- 古い照明器具やスイッチカバーを新しいものに交換。
- 見た目の印象が一気に変わっておすすめです。
🌱 やってよかったと思えたこと
- 費用を抑えながら見た目を整えられる
→ 材料費は数万円でも、印象はぐっと明るくなります。 - 物件に愛着がわく
→ 汗をかいた分、愛おしくなる。不思議ですね。 - 「できた」が自信につながる
→ 壁紙一枚貼っただけでも「やればできるんだ」って思えました。
🛠 DIYで気をつけたこと
- 無理はしない(プロに任せる部分は任せる)
- 電気・水道・構造などの重要な工事は必ず専門業者へ
- 汚れてもいい服、養生、マスクは必須
- 「完成度」よりも「安全と清潔感」を重視!
🌼 まとめ|ゆるくても、自分の手で整える楽しさ
DIYって、ハードルが高いイメージがあるかもしれません。
でも、わたしのような初心者でも、できることから少しずつ整えていくことで、
物件に息を吹き込むことはできるんだと感じました。
「手間も時間もかかるけど、わたしはこれが好き」
そう思えたのが、築古戸建DIYのいちばんの収穫かもしれません。
この記事が、同じように「やってみたいけど不安…」という方の背中を
そっと押すものになればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌿