今回は築古戸建物件を購入する際に必ず確認したい、チェックポイントをご紹介します。
見るべきポイントはたくさんありますが、中でもこれだけは抑えておきたいポイントをまとめました。
見逃さないで!築古戸建内見時の必須ポイント
初めて、築古戸建を購入される際に絶対見ておいてほしいポイントがあります。
ここを見落とすと、修繕に多額の費用が発生する危険性が高いのです。
初心者必見!築古戸建購入時のチェックポイント3選
傾きがないか
傾きがあると、最悪の場合基礎工事が必要になります。
基礎工事は、難易度が高く自分で行なうことは困難なため、業者に依頼することになります。高額な工事になりがちですので、初心者は避けることをお勧めします。
傾きの見分け方は、床の上に立ったり歩いたりして違和感がないか。
全ての窓・扉を開閉し、がたつきがないか等で確認することができます。
建物に歪みがあると、開閉がスムーズにできません。
雨漏りがないか
天井に雨染みがあることは、築古戸建には多々あります。
過去に雨漏りがあり、跡だけ残っていることもありますが、この場合は大きな問題にはならないかもしれません。
注意したいのは、現在進行形の雨染みです。雨漏り修繕は、一般的に屋根上に登って作業が必要になるため、自分で行うには危険が伴います。
当然、大工さんにお願いしても、高額になりますので、現在進行形の雨染み・雨漏りがないことをお勧めします。
水道・電気に問題はないか
可能であれば、水道・電気を確認したいと、不動産会社に伝えておくことをお勧めします。
長期間使用されていなければ、水道管からも水漏れがあるかもしれませんし、使用できない電気があるかもしれません。
実際に購入してから悩むより、事前に確認できる箇所はみておきましょう。
築古戸建購入のその他の注意点
不動産購入には物件費の他に、仲介手数料や登記費用など多くの費用が発生します。
案内してくれた不動産やさんに、取得には総額いくら必要か確認しておくことも重要です。
まとめ
今回は、築古戸建投資初心者にオススメ!チェックポイント!を紹介しました。
築古戸建購入時には、たくさんチェックするべきポイントがありますが、その中でも重要なポイントに絞りました。
次回は・・・についてご紹介する予定なので、お楽しみに!