自分で取付・火災報知器
火災報知器
築古戸建リフォーム、最後の仕上げに火災報知器を取り付けました。
今回購入したものは、ネットで1個2,036円。
この物件には5個必要だったので、
2,036円 × 5個 = 10,180円
でした。
火災報知器は業者さんにお願いしなくても、自分で取り付けられるタイプがあります。
小さな金額に見えますが、築古戸建を何軒も再生していくと、こうした積み重ねが意外と大きな差になります。
そもそも火災報知器は何のため?
住宅用火災警報器は、火災による煙や熱を感知して、警報音などで火災の発生を知らせてくれるものです。
寝ているときなど、火災にすぐ気づけない状況で避難を助けてくれる大切な設備です。
住宅用火災警報器の設置は法律で義務化されています。
また、具体的にどこへ設置する必要があるかについては、市町村の火災予防条例によって定められています。
そのため、
「とりあえず各部屋に付ければOK」
ではなく、物件所在地の消防署や自治体の案内を確認してから必要な個数を用意するのがおすすめです。
煙式と熱式がある
住宅用火災警報器には、大きく分けて煙を感知するタイプと熱を感知するタイプがあります。
一般的に寝室や階段などでは煙式が使われます。
キッチンについては自治体の条例などによって扱いが異なる場合があるため、物件所在地のルールを確認します。
築古戸建を購入したときは、まず
「どこに・どの種類を・何個付ける必要があるのか」
を確認しておくと、買い直しを防げます。
取り付けは数分
今回購入したタイプの取り付けは、とても簡単でした。
まずは説明書に従ってテスト起動。
警報音が鳴り、正常に作動することを確認します。
その後、付属の取り付けベースを壁にビスで固定して、本体を取り付けます。
以上!
電気工事をするわけでもなく、1台数分程度で設置できました。
※製品によって取り付け方法は異なるので、必ず説明書に従います。
業者さんにお願いするといくら?
住宅用火災警報器そのものは、それほど高価なものではありません。
一般的には機器だけなら、1台数千円程度で購入できます。
一方、業者さんに交換をお願いすると、機器代だけでなく出張費や作業費などが加わります。
ハウスメーカーの点検などで交換を提案された場合も、自分で購入して交換するより高くなることがあります。
今回のように5台必要な物件なら、1台あたり数千円の差でも、合計するとそれなりの金額になります。
自分で安全にできる作業なら、こういうところでリフォーム費用を抑えています。
約10年が交換の目安
住宅用火災警報器は、一度付けたら永久に使えるものではありません。
一般的に設置から約10年が交換の目安とされています。
電池だけでなく、本体内部の電子部品も劣化していくためです。
築古戸建を購入したとき、すでに火災報知器が付いていたとしても、
「付いているから大丈夫」
とは限りません。
製造年月や設置年月を確認して、古いものなら交換を検討します。
私は入居者さんに安心して住んでもらうためにも、こうした安全に関わる設備はきちんと確認するようにしています。
DIYできるところは自分で
築古戸建のリフォームでは、大きな工事だけに目が行きがちです。
でも実際には、
火災報知器、照明、温水便座、網戸、ちょっとした補修など、
「業者さんにお願いするほどではないけれど、全部お願いすると結構な金額になる作業」
がたくさんあります。
もちろん、電気工事など資格が必要な作業や、自分では安全にできない作業はプロにお願いしています。
その一方で、自分でできるところは自分でやる。
今回の火災報知器は、5台で10,180円。
取り付けも数分で完了しました。
こうした小さなDIYの積み重ねが、築古戸建再生のコストを抑えるポイントのひとつだと思います。