管理委託契約がWEBで完結!2年前の対面契約と比べて感じた大家業の変化
築古戸建投資というと、物件を探したり、リフォームをしたり、DIYをしたり。
どうしても「現場で動く仕事」というイメージが強いと思います。
実際、私も物件を購入してから入居者さんに貸し出すまで、掃除をしたり、草を刈ったり、DIYをしたりと、かなり体を動かしています。
そんな築古戸建大家ですが、今回改めて感じたことがあります。
大家業、PCが使えるとかなり便利です。
今回、管理をお願いする管理会社と管理委託契約を結びました。
そこで驚いたのが、
契約から説明まで、ほぼWEBで完結したこと。
2年前にも管理会社と管理委託契約を結んでいるのですが、そのときとはずいぶん違っていました。

2年前の管理委託契約はファミレスで約1時間半
2年前に管理委託契約を結んだときは、管理会社の責任者とファミレスで待ち合わせをしました。
そこで契約書を確認しながら、管理委託契約について説明を受けました。
かかった時間は、だいたい1時間半くらい。
もちろん対面なので、その場で分からないことを聞けますし、担当者さんの顔を見ながら話ができる安心感もあります。
当時はそれが普通だと思っていました。
でも当然ながら、
「○時に○○のファミレスで」
と約束したら、そこまで行かなければなりません。
移動時間も必要です。
今回は自宅で30分。アプリの準備もなし
今回の管理委託契約は、かなり違いました。
まず、事前にメールで送られてきた書類を確認。
オンライン上で電子署名を行いました。
電子署名が完了するとメールが届き、完成した文書をダウンロードして保存する流れです。
そして別途、WEB面談で管理委託契約について詳しい説明を受けました。
WEB面談といっても、特別な準備はしていません。
アプリをインストールすることもなく、開始5分前に送られていたURLから入っただけ。
説明自体は約30分で終了しました。
2年前はファミレスで約1時間半。
今回は自宅からWEBで約30分。
説明されている管理委託契約の内容自体は大きく変わらないのに、ずいぶん楽になったなと感じました。
管理委託契約の説明はオンラインでもできる
「そもそも管理委託契約の説明って、WEBでやっていいの?」
と思う方もいるかもしれません。
国土交通省の案内を確認すると、賃貸住宅管理業者が行う管理受託契約締結前の重要事項説明については、オンラインでの重要事項説明や電子書面の交付も可能とされています。
電子的に書面を提供する場合には、オーナー側の承諾など一定のルールがあります。
今回私が経験したようなWEBでの説明や電子書面の利用も、制度上認められている方法ということですね。
※参考:国土交通省「賃貸住宅管理業法ポータルサイト」
管理業者の業務|国土交通省
WEB面談中に通信が切れたけれど問題なし
実は今回、説明の途中で通信が途絶える場面がありました。
WEB面談だと、こういうことはありますよね。
でも、その部分については電話で補足してもらい、特に問題なく終了しました。
私は管理委託契約を結ぶのが今回で2回目だったので、契約内容についても特に戸惑うことはありませんでした。
ただ、初めて管理会社と契約する方なら、WEBだからといって説明を聞くだけで終わらせず、事前に契約書を読んで、分からないところを確認しておくのがおすすめです。
特に、
「管理会社はどこまで対応してくれるのか」
「修繕が発生した場合はどうなるのか」
「管理料以外にどんな費用が発生するのか」
「解約するときの条件はどうなっているのか」
など、自分が気になるところはWEB面談でも遠慮せず確認した方がいいと思います。
築古戸建大家に必要なのはDIYだけじゃない
築古戸建を始めると、本当にいろいろな作業があります。
草刈り、掃除、DIY、リフォーム、業者さんとの打ち合わせ。
私自身、かなり現場で作業をしてきました。
その一方で、実際に大家をやっているとPCやスマホを使う場面もたくさんあります。
物件を探す。
管理会社とメールする。
見積書を確認する。
契約書を見る。
入居募集を確認する。
そして今回のように、管理委託契約までWEBで行う。
つまり築古戸建大家は、
現場仕事+デスクワーク
なんですよね。
遠方物件や複数物件になるほどWEB化はありがたい
1件だけなら、それほど気にならないかもしれません。
でも物件が増えてくると、一つひとつの移動時間も積み重なっていきます。
さらに自宅から離れた物件を所有していれば、管理会社との打ち合わせのためだけに移動するのは結構な負担です。
今回のように、
「現地に行かなければできないこと」と「自宅でできること」を分けられる
ようになると、大家業はかなり効率的になります。
物件の確認やDIYは現場へ行かなければできません。
でも契約や打ち合わせまで、すべて現地へ行く必要はありません。
こういう小さな時間短縮が、物件が増えてくるほど効いてくる気がしています。
まとめ|現場もPCも使えると築古戸建大家はラクになる
2年前は、管理会社の担当者さんとファミレスで約1時間半。
今回は、自宅からWEB面談に参加して約30分。
たった2年ですが、大家業でもオンライン化が進んでいることを実感しました。
築古戸建投資というと、
「DIYができた方がいい?」
「リフォームの知識が必要?」
という話になりがちです。
もちろん、それらも役に立ちます。
でも実際にやってみると、PCやスマホを使って仕事を効率化する力も、同じくらい便利だと感じます。
現場では体を動かす。
自宅ではPCを使う。
そして、わざわざ行かなくてもできることには時間を使わない。
これから物件が増えていけば、こういう効率化はますます大切になりそうです。
築古戸建大家。
意外とデジタルです。