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今の仲間との出会い・きっかけ編②

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また別の方の物件で、DIYオフ会が開催されました。

今回の主催者も初めましての方です。

私が到着した時には、主催者と師匠はすでに作業を始めており、二人とも屋根の上にいました。

遠くから見ても、「この人だ!」と直感で分かり、初対面にもかかわらず主催者へ向かい大きく手を振って挨拶。

そのまま作業に加えていただきました。

さすがに屋根へ上がるのは怖かったので見学しましたが、後半にはカーポートの修繕で実際に上らせてもらうことに。

もちろん自己責任、安全第一です。

でも実際に上がって構造を見ることで、「これなら自分でも修繕できるかもしれない」というイメージが初めて湧きました。

気付けば参加者も4人になり、みんなで作業。

とにかく楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。

夕方まで作業をしたあと、締めにラーメンを食べて解散。

ところが、翌朝は物件を見に行く予定だと聞きました。

気にはなりましたが、泊まる準備をしていなかったので、この日は自宅へ帰ることに。

現場までは約160km。

それでも帰り道は、とにかく楽しかったんです。

初めて会ったとは思えないほど自然に打ち解けられたこと。

修繕を学ぶことが純粋に楽しかったこと。

「もっと一緒に学びたい。私もこの仲間と一緒に成長していきたい。」

そんな気持ちでいっぱいになっていました。

そして翌朝。

一度帰宅したにもかかわらず、朝7時には再び現地へ。

突然現れた私を見て、主催者も師匠もびっくりしていました。

でも、この出来事がきっかけで、一気に距離が縮まったように思います。

朝一番で向かったのは、地方都市の駅から徒歩圏内にある築100年近い物件でした。

立派なお宅でしたが、農機具などが数多く残されており、現在の生活とはかけ離れた状態。

建物も今の法律では対応が難しい部分が多く、修繕できる範囲も限られていました。

部屋数も多く広い家でしたが、至るところから隙間風が入り、いつ倒壊してもおかしくないような印象でした。

駅徒歩圏内とはいえ、「本当に賃貸需要があるのだろうか」と疑問に感じたことを覚えています。

まだ何も分からなかった私は、案内してくださった不動産会社の営業さんに、

「残置物や農機具の撤去には、どのくらい費用がかかりますか?」

と質問しました。

営業さんは「100万円くらいですかね」と答えてくださいました。

そのあと仲間に聞いてみると、

「100万円じゃ無理でしょう。少なくとも300万円はかかると思う。」

という意見でした。

さらに、

「物件価格が安くても、残置物撤去と最低限のリフォームをしたら収益は出ない。」

という話も聞きました。

当時の私には、そうした判断基準がまったくありませんでした。

だからこそ、同じ物件を見ながら、それぞれが何を見て、どう判断しているのかをその場で聞けたこと。

それが、この日一番の学びだったと思っています。