以前のコミュニティを卒業したあとも、築古戸建投資への興味は変わらず持ち続けていました。
同じ頃、もう一つ参加していたオンラインコミュニティで「DIY協力会」の投稿を見つけます。
投稿を見ると、かなり本格的な物件修繕ばかり。
「こんなレベルの高いところに、私なんかが参加していいのかな……」
そんな気持ちで、参加する勇気は出ませんでした。
それでも投稿を見るだけでも勉強になるので、ずっと見続けていました。
実際に「参加してみたい」と思った頃には、オフ会自体が開催されなくなってしまいました。
その時に思ったんです。
「参加できる時に参加しないと、チャンスはなくなる。」
その後、久しぶりにDIY協力会の開催が決まりました。
会場までは車で約130km。
一瞬迷いましたが、すぐに申し込みました。
当日、ドキドキしながら現地へ向かうと、家主の方が笑顔で迎えてくださり、
「これが1軒目なんですよ。」
と、物件を案内してくださいました。
購入金額、外回り、室内、修繕した箇所、その費用、想定家賃、どんな入居者をターゲットにしているのか。
本当に細かいところまで包み隠さず教えてくださり、驚きました。
正直に言うと、年会費40万円を払って参加したコミュニティ以上に丁寧で親切でした。
しかも、こちらは無料です。
さらに驚いたのは、
「何かやってみたい修繕や、気になる作業はありますか?」
と、一人ひとりに声を掛けてくれたこと。
私は網戸交換とクロス貼りを体験させてもらいました。
翌週も続きをやると聞き、迷わず参加しました。
そこには、いつも投稿で活躍されていて、勝手に「怖そうな人」というイメージを持っていた方がいました。
……あれ?
ものすごく紳士でした。
(以降、このブログでは「師匠」と呼ばせていただきます。)
その日は、床下収納の修繕を師匠が主催者へ教えていました。
見ているだけでも本当に勉強になります。
すると主催者が、
「これ、お金を払って教えてもらう内容ですよね!」
と興奮気味に話しました。
私もまったく同じことを思っていました。
一方で、周りの方々は意外と普通の反応。
その時は何とも思いませんでしたが、今振り返ると、この感覚の違いが大きかったのかもしれません。
主催者と私は、その後3年間で5〜6件の物件を購入し、修繕して賃貸に出すようになり、生活が大きく変わりました。
今思うと、「これは学ぶ価値がある」と感じてすぐ行動したことが、その後の差につながったのではないかと思います。
人生の主人公になるのか、それとも観客のままでいるのか。
少し大げさかもしれませんが、私にとっては、そのくらい大きな出会いでした。
もっと知りたい。
もっと学びたい。
そう思うようになり、この日をきっかけに少しずつ顔を出すようになり、今の仲間とのご縁が広がっていきました。